あなたにオススメのモバイルWiFi【比較と選び方】
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そこそこな『よくばりWiFi』の8つのメリット・5つのデメリット

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様々なモバイルWi-Fiサービスがありますが、最近「よくばりWiFi」というのも出てきました。ネーミングセンスは少し疑問ですが、調べていくと、まぁまぁそれなりに使えるサービスであることがわかりました。

 

もし安さ重視でいくなら、「どんなときもWiFi」より「よくばりWiFi」のほうがいいと思います。

 

そこで今回は、よくばりWiFiのメリットとデメリットを包み隠さず紹介していきたいと思います。モバイルWi-Fiルーターを契約しようと考えている人は、ぜひ読んでみてください。

よくばりWiFiのメリット

データ通信無制限

よくばりWiFiはデータ通信が無制限で行なえます。これは他社も無制限であることが多いので、別に特別なことではありませんね。

十分な通信速度

速度については動画も普通に見れるような、十分な速度です。

ソフトバンクの回線を利用しているのでエリアが広い

よくばりWiFiの回線はソフトバンクのみです。

 

対して、どんなときもWiFiなどは、ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線が利用できるようになっています。WiFiを使う場所によって、自動的に最適な回線が選ばれるようになっているのです。

 

ただ、回線がソフトバンクのみであっても、エリア的には十分ですし、3つの回線が使えたとしても、自分で利用する回線を選ぶことはできないのですから、1つあればいいと考えています。

月額料金が定額3,450円

月額料金は3,450円で、ずっと一律です。他社と比べると少し安いのです。これが、「どんなときもWiFi」よりも「よくばりWiFi」を選ぶ決め手となりました。

 

おそらく、回線がソフトバンクしか使えないので、他社よりも安くできているんだと思います。正直言うと、ソフトバンクのみならもっと値下げしてくれてもいいように思いますが。

最大2ヶ月間無料

最大2ヶ月間無料のサービスを行なっています。これは非常に良心的です。

別途有料だが海外でもそのまま使える

海外でもネットが使いたい人は、よくばりWiFiのルーターをそのまま持っていけば、すぐにネットが使えます。

 

月額料金とは別に1,250円~/日の料金がかかりますが、海外用にWiFiルーターをレンタルするのが面倒な人にとってはありがたいサービスです。

バッテリーが最大12時間

バッテリーは最大で約12時間持ちます。これだけ持てば丸1日利用する場合でも安心です。

最大5台まで同時接続できる

複数人でWi-Fiを共有することができます。

よくばりWiFiのデメリット

端末はレンタル品だから最終的には返却が必須

WiMAXなどと違って、よくばりWiFiは端末(ルーター)がレンタル扱いです。なので、解約する場合は必ず返却しなければなりません。もし端末が故障していたり、説明書を無くすなどして返却物に欠品があると、機器損害金18,000円がとられてしまいます。

 

「端末は自分のものではなく、借り物」という意識を持って使う必要が出てくるので、少しストレスになります。

WiMAXのような無料交換サービスはない

モバイルWi-Fiルーターを長期で使っていくと、バッテリーの消耗問題にぶち当たります。

 

しかし、よくばりWiFiにはバッテリーが消耗しても無料交換サービスなどはありません。たとえ有料の「端末補償」オプションに加入していても、端末の消耗関係では交換することができないのです。

 

対して、WiMAXであれば、2年以内おきに新端末との無料交換サービスが無条件で付いてきます。

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新端末に無料で交換することで、新機能が使えるようになり、通信速度も上がり、バッテリーも新品のものを使えるようになるので、長く契約していくのであれば、かなりお得と言えます。

海外利用するなら別で海外用レンタルWi-Fiを使ったほうが安い

もし、より安く海外用のレンタルWi-Fiが使いたいのであれば、グローバルモバイルという企業のサービスを使ったほうがいいです↓

レンタルする手間は出てきますが、安く済ませることができます。

WiMAXの「3日10GB制限」を過度に警戒しすぎている

よくばりWiFiのホームページには、「他社 通信制限3日7GB以上」「他社 通信制限1日3GB以上」と書いてありますが、こういった制限の他社は存在しません。あるのは、WiMAXの「3日10GB制限」や、ドコモ等の3大キャリアが出しているWi-Fiルーターの「月7GB制限」です。

 

わざと間違えているのか、それとも不勉強なだけなのか定かではないですが…。そもそも、WiMAXの3日10GB制限は厳しいものではありません。

 

もし、WiMAXにおいて3日で合計10GB以上使い、速度制限が発生したとして、速度制限がかかる時間は18時~夜中2時にかけてのみ。要するに、インターネット利用者の多い時間帯だけしか、制限が発生しないのです。さらに、速度制限されたとしても、YouTubeの標準画質の動画なら見れる程度にしか速度は落ちません。速度がめちゃめちゃ落ちて、サイトすら開けないような状態にはならないってわけです。

 

だから、「速度制限」を過剰に恐れるのは全く意味のないことだと覚えておきましょう。

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できたばかりの会社のサービス

よくばりWiFiは2017年にできたばかりの会社が提供しています。まだ実績に乏しいので、もう少し様子を見てから契約したほうがいいかもしれません。サポートの質なども気になるところです。

 

ちなみに、どんなときもWiFiは、平成22年(2010年)設立の会社のサービスなので、信頼性で言うとどんなときもWiFiのほうが上です。

まとめ

結論としては、モバイルWi-Fiルーターの中では「よくばりWiFi」はいいほうです。普通に使えて、月額料金が安めなのが決め手です。

 

ただ、安さだけではなく、安心して使えることも考慮すると、どんなときもWiFiのほうがいいと思います。