とくとくBB WiMAXには、キャッシュバックキャンペーンを実施しているとくとくBB WiMAXと、キャッシュバックキャンペーンがない代わりに月額料金割引キャンペーンを実施しているとくとくBB WiMAXがあります。
要するに、とくとくBB WiMAXには、2種類のお得なキャンペーンがあるというわけです。
なので、中には「同じとくとくBB WiMAXなのに、月額料金が違うものがある…、なんで…?」と困惑している人もいるかもしれません。
そこでこのページでは、とくとくBB WiMAX月額割引のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。『業界最安値なとくとくBB WiMAXのメリットとデメリット』のページと比較し、どちらのキャンペーンが良いか考えてみると良いでしょう。
とくとくBB WiMAX月額割引のメリット
月額料金がかなり安い
ほとんどのWiMAXプロバイダは、月額料金が4,380円ほどで、これに数万円のキャッシュバックキャンペーンを付けることでお得感を演出しています。
しかし、とくとくBB WiMAX月額割引は、キャッシュバックキャンペーンを無くす代わりに月額料金を大幅に安くしました。およそ900円の値下げです。
毎月の出費を抑えたい人におすすめです。
キャッシュバック受取手続きが必要ないのが良い
キャッシュバックキャンペーンを実施しているWiMAXのほとんどが、受け取り手続きを行わないとキャッシュバックが受け取れないような仕組みになっています。
この仕組みを詳しく知りたい方は、キャッシュバックキャンペーンのあるとくとくBB WiMAX『とくとくBB WiMAXのキャッシュバック受け取り方詳細』を読んでみてください。ちなみに、どのプロバイダもほぼ同じような受け取り方です。
これが面倒だと感じる方は、とくとくBB WiMAX月額割引のほうが良いでしょう。
WiMAXの端末(ルーター)が無料
これについても、主要なWiMAXプロバイダならどこも端末無料キャンペーンを行っているので、あまり特別なことではありません。
WiMAXを契約する際は、古い機種よりも最新端末を選んだほうがお得でしょう。
20日以内ならキャンセルOK
とくとくBB WiMAXを契約したあとに満足できなければ、契約から20日以内であれば違約金無料で解約できるサービスがあります。
適用条件は以下の通りです。
- ピンポイントエリア判定が「○」であること(「○~△」「△」「×」などはNG)
- 返品する前に「GMOとくとくBBお客様センター」へ「20日以内の返品」をしたいことを伝えること
- お申し込み日を1日として、20日以内に弊社でWiMAX端末の返却を確認できること
- 弊社で負担するのは違約金19,000円のみであり、事務手数料3,000円・月額料金(契約当月の日割り+翌月分)・クレードル代金・WiMAX端末返送料はお客様負担となる
長期利用で機種変更が無料
もともとWiMAXには、長期利用者向けに、格安で機種変更ができるサービスがあります。このサービスのお陰で端末の劣化・バッテリーの消耗が起きたとしても安心なのです。
そして、とくとくBB WiMAX月額割引なら20ヶ月以上の利用で、無料で機種変更ができてしまうのです。それも1回限りではありません。機種変更後も20ヶ月以上使えばまた無料で変更できます。
本家UQ WiMAXの場合だと22ヶ月以上使わなければ無料にならないため、非常にお得です。
最短即日発送に対応
平日は15:30まで、土日祝日なら14:00までに申し込むと、その日のうちに発送してくれます。
「ギガMAX月割」対応
UQ WiMAXを契約しているとUQ mobileの月額料金が毎月300円割引される「ギガMAX月割」。
しかし、UQ WiMAXではなく、とくとくBB WiMAXを契約していても「ギガMAX月割」は適用されます。
auスマートバリューmineでauスマホ料金割引
もし、auスマートフォンを利用しているなら、とくとくBB WiMAXを契約することでスマホ月額料金がお得になります。
具体的には、auスマホの月額料金が最大で1,000円引きになるのです。スマホの契約プランによって割引額は異なりますから、要確認です。
『WiMAX2+の「LTEオプション」が無料に!対象は「auスマートバリューmine」加入者』
とくとくBB WiMAX月額割引のデメリット
契約初月は日割りで月額料金がかかる
多くのWiMAXプロバイダは契約した月の月額料金を無料にしていますが、とくとくBB WiMAXは支払わなければなりません。
ただし、月の途中から契約した場合は、使った日数分しかかかりません。(日割り計算)
申し込む時はクレジットカード支払いしか選択できない
お支払い方法は重要な項目です。さて、とくとくBB WiMAXはどうかというと、WiMAXを申し込む際はクレジットカード払いしか選択できません。
そのため、クレジットカードがなかったり、どうしても使いたくない場合は口座振替で申し込めるプロバイダを選ぶと良いでしょう。
『口座振替の支払いが可能なWiMAXプロバイダと契約する方法』
業界最安値ではない
WiMAXは3年契約が基本ですから、各プロバイダと安さを比べる時は、3年間利用を続けた時の総額を比較するべきだと考えています。
すると、とくとくBB WiMAX月額割引は、業界最安値ではありません。
キャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダのほうが総合的に見て安くなります。例えば、キャッシュバックキャンペーンがアリのとくとくBB WiMAXのほうが約1万円安くなります。
まとめ
ここまで書いてきたことを、以下に簡単にまとめていきます。
【メリット】
- 月額料金がかなり安い
- キャッシュバック受取手続きが必要ないのが良い
- WiMAXの端末(ルーター)が無料
- 20日以内ならキャンセルOK
- 最短即日発送に対応
- auスマートバリューmineでauスマホ料金割引
【デメリット】
- 契約初月は日割りで月額料金がかかる
- 申し込む時はクレジットカード払いしか選択できない
- 業界最安値ではない
実際のところ、とくとくBB WiMAX月額割引に大きなデメリットは見当たりません。業界最安値ではないとは言え、キャッシュバックの受取手続きをすることなく、安くWiMAXサービスが利用できるのですから、十分お得だと言えます。
もし、クレジットカード支払いが可能で、毎月の支払いを安く抑えたいのであれば、とくとくBB WiMAX月額割引を契約しましょう。
公式サイト⇒GMOとくとくBB WiMAX2+が月額2,170円(税抜)~!
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