最近はGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスが主流ですが、現在もプロバイダ会社から付与されるメールアドレスを使っている方は大勢います。
しかし、すべてのインターネットプロバイダでメールアドレスが付与される訳ではありません。例えば、WiMAXには様々なプロバイダが存在しますが、メールアドレスが取得出来るところと出来ないところがあるのです。
そこで今回は、メールアドレスが欲しい人のための、WiMAXプロバイダの選び方を紹介していきたいと思います。
メールアドレスが取得できるWiMAXプロバイダ一覧
まずは、メールアドレスが取得できるWiMAXプロバイダを知るところから始めましょう。以下の表を見てみてください。
メールの有無 | 月額料金 | 保存期間 | 容量 | |
---|---|---|---|---|
とくとくBB WiMAX | ○ | 0円 | 180日間 | 無制限 |
So-net WiMAX | ○ | 0円 | 2ヶ月間 | 無制限 |
@nifty WiMAX | ○ | 0円 | 無制限 | 5GB |
BIGLOBE WiMAX | ○ | 0円 | 無制限 | 5GB |
Broad WiMAX | ○ | 907円 | 無制限 | 1GB |
UQ WiMAX | × | |||
ぺパボWiMAX | × |
こうして見ると、過半数のWiMAXプロバイダからはメールアドレスを取得できます。おすすめは、メールアドレスに月額料金がかからないとくとくBB WiMAX、So-net WiMAX、@nifty WiMAX、BIGLOBE WiMAXです。
保存期限無制限か容量無制限か
保存期限無制限
保存期限が無制限であれば、容量を使い切るまでは永遠にメールが保存されます。
ちなみに、私は1日に30~40通ほどのメールを受信しますが、この環境を2年以上続けていても合計で1GBにも達していません(現時点で約0.78GB)。
そのため、1日に800通以上ものメールのやり取りをするような人でなければ、基本的には保存期限無制限のほうを選択したほうがいいでしょう。
容量無制限
容量無制限が向いている人は、1日に800通以上のメールのやり取りをするような人です。このような人は、180日の間に5GB以上使うことになるため、容量が決まっているものよりも、容量無制限で保存期限が決まっているほうがいいでしょう。
ただ、現実的に考えると、1日に800通以上もメールをすることはないと思うので、ほとんどの人は保存期限無制限のほうが使い勝手が良いでしょう。
WiMAXプロバイダはどれを選ぶべきか?
いくらメールアドレスが取得できるからといっても、WiMAXはプロバイダによって月額料金が違ったり、キャンペーン内容が異なるため、さまざまな観点から比較しなければなりません。
そこで、当サイトでは『おすすめWiMAXプロバイダの比較と選び方』のページでお得なWiMAXプロバイダを紹介しています。
基本的にお得なプロバイダはメールアドレスを取得できるところばかりなので、1度確認してみましょう。