あなたにオススメのモバイルWiFi【比較と選び方】

法人向けクラウドSIMサービス『DoRACOON(ドゥラクーン)』のメリット・デメリット

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ここ最近、クラウドSIMを用いたインターネット回線サービスがたくさん出てきています。また、法人向けにサービスを提供しているところもあり、主に中小企業が導入し利用しているようです。

 

しかし、『クラウドSIM』と聞くと、多少詳しい方なら「無制限なのに実際には速度制限されて遅くなる」「トラブルが起きそう」などの悪いイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?

 

というのも、クラウドSIMのモバイルWiFiルーターを提供していた とある企業が総務省から行政処分を受けたからです。

このサービスは「通信量無制限」を大々的に宣伝していました。ですが、利用者が一気に増えたことで、提供できる通信容量がひっ迫し、通信速度が著しく低下。多数の利用者から苦情が出る事態に陥りました。

 

そんな中で、クラウドSIMの法人限定サービス『DoRACOON(ドゥラクーン)』が登場。

DoRACOONはNTTメディアサプライ社(NTTグループ)が提供しているサービスとのことですが、ほかの類似サービスとはどのような違いがあるのでしょうか?法人利用として利便性はどうなのでしょうか?

 

このページでは、DoRACOONが気になっている法人向けに、「安心」「利便性」「コスパ」などの面からメリット・デメリットを評価していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

DoRACOON(ドゥラクーン)の4つのメリット

1. 実績あるNTTグループの安心感

DoRACOON(ドゥラクーン)は、NTTグループ(NTT西日本の子会社)のNTTメディアサプライ社が提供しているサービスです。

 

NTTメディアサプライ社は、2012年に店舗・施設向けに公衆Wi-Fiサービス『DoSPOT(ドゥスポット)』、2013年に自治体・中小企業向けに『DoSPOT STREET(ドゥスポット ストリート)』を提供するなどの実績を持っています。

 

多くのクラウドSIM型ネット回線サービスはベンチャー企業が手掛けるもので、信頼性はそれほど高くありません。実績も少ないので、プラン内容を短期間で変えるところもあります。

 

その点、NTTメディアサプライ社は、ネット回線を安定して提供できるノウハウを持ち、法人の利用シーンを把握しているので安心感があります。実際、プランは大容量の『プレミアムプラン』から月間容量が決まったプラン、『休止プラン』など他社と比べて充実しています。

ほかにも、これまでのクラウドSIM端末にはなかった「据え置き型ルーター」を用意するなどして、利用環境や用途によって最適な端末が選べるようになっています。

 

実績があるからこそ法人に特化したサービスが充実しており、そういったことも安心感につながっているのです。

2. クラウドSIMの利便性

従来のモバイルWiFiルーターは、端末に差し込んでいるSIMカードのキャリア回線しか利用することができませんでした。

 

しかし法人利用の場合、回線が1つのキャリアというのは不安が残ります。なぜなら、そのキャリアのモバイル網にトラブルが発生し通信ができなくなると、仕事に支障をきたしてしまうかもしれないからです。そのため、法人の中には2回線目を契約して備えているところもあります。

 

対してDoRACOON(ドゥラクーン)は、クラウドSIMでマルチキャリアに対応しています。

自分で利用したい回線のキャリアを選択することはできませんが、通信する場所に応じて自動的に切り替わります。

 

そして、3つのうちどれかのモバイル網でトラブルが発生したとしても、マルチキャリアに対応しているので、引き続き安定したネット回線を利用することができます。万が一に備えてサブのネット回線サービスを契約する必要もないのでコスト削減につながるのです。

3. 最低利用期間なし・違約金なし・選べるプランでコスパ良し

DoRACOON(ドゥラクーン)には最低利用期間というものがありません。いわゆる「縛りなし」です。そのため、いつでも好きな時に違約金なしで解約することができます。

 

そしてプランの種類が多く、端末毎にプランを変更できるのも魅力です(同一月内でのプラン変更は1回)。

※プラン変更はマイページから行えます

  • プレミアムプラン(とにかくたくさん利用したい方):1日の通信利用量が10GB(5GBを超えると段階的に速度制限(3~1Mbps)、10GBを超えると低速(128kbps)で、翌日以降制限解除)
  • 月間容量5GBプラン~(用途/通信容量が決まっている方):月の通信利用量が5GB(5GBを超えると低速128kbpsで当月末まで制限)。上限到達後は1GBあたり500円(税抜)で容量の追加が可能。
  • エコノミープラン(用途/通信容量が決まっている方):通信速度が常に低速128kbpsのプランで、スマートフォンタイプの端末で選択可
  • 休止プラン(一定期間利用しない方):通信はできません。

上記以外のプラン(「大容量30GB/月プラン」など)も要望があれば提供を検討してくれるようです。

 

また、プランの月額料金は端末によって違います。

マルチファンクションタイプ(据え置き型ルーター)の月額料金

  • プレミアムプラン:4,500円(税抜)/月
  • 月間容量5GBプラン~:2,000円(税抜)/月~
  • 休止プラン:500円(税抜)/月

モバイルルータータイプの月額料金

  • プレミアムプラン:3,800円(税抜)/月
  • 月間容量5GBプラン~:1,500円(税抜)/月~
  • 休止プラン:500円(税抜)/月

スマートフォンタイプの月額料金

  • プレミアムプラン:4,300円(税抜)/月
  • 月間容量5GBプラン~:2,000円(税抜)/月~
  • エコノミープラン(電話だけできればいい方向け):1,000円(税抜)/月
  • 休止プラン:500円(税抜)/月

 

月額料金は特別高いわけではなく、他のMVNOと似たような価格設定になっています。『休止プラン』は非常に安く、例えば社員が退職し、次の社員が入ってくるまで一時的に休止したい時などに助かります。

 

利用データ量はマイページ等で確認できるので、それほど使わないようならプレミアムプランから月間容量5GBプラン等に変更してコスト削減するのもいいでしょう。

4. 導入がカンタン

DoRACOON(ドゥラクーン)は、端末が届いたら電源をONにするだけで、すぐにネット通信が始められます。また、回線とプロバイダが一緒になったサービスなので契約がシンプルです。

 

これが光回線だと、事前に配線工事が必要な場合があります。スタートアップ企業で店舗を次々に出していく場合、その都度光回線工事をするとなると時間と手間がかかり、結果としてコストが増えてしまいます。

また、光回線を利用できない建物やエリアもあるので、そういった場合は別のネット回線サービスに頼らざるを得ません。

 

導入の手軽さを考えると、DoRACOON(ドゥラクーン)のようなモバイルルーターがおすすめです。

DoRACOON(ドゥラクーン)のデメリット

端末代金がかかる

DoRACOON(ドゥラクーン)の契約において唯一気になるのは端末代金です。契約時に端末を購入することになるので、初期にかかる費用は高くなります。

ですが、他社サービスのようにレンタルではなく、‟購入”になるので、解約時に端末を返却する手間がありません。

DoRACOON(ドゥラクーン)の料金まとめ

DoRACOON(ドゥラクーン)
初期費用3,000円(税抜)
月額料金

—マルチファンクションタイプ—

プレミアムプラン:4,500円(税抜)

月間容量5GBプラン:2,000円(税抜)~

休止プラン:500円(税抜)

—モバイルルータータイプ—

プレミアムプラン:3,800円(税抜)

月間容量5GBプラン:1,500円(税抜)~

休止プラン:500円(税抜)

—スマートフォンタイプ—

プレミアムプラン:4,300円(税抜)

月間容量5GBプラン:2,000円(税抜)~

エコノミープラン:1,000円(税抜)

休止プラン:500円(税抜)

回線マルチキャリアに対応
縛りなし
オプション機器補償オプション:500円/月(税抜)

容量追加(国内):1GBあたり500円(税抜)(購入日から90日間有効)

ケース(ソフトタイプ)/ガラスフィルム:1,980円/セット(税抜)

支払い方法クレジットカード

口座振替(手数料300円/月(税抜))

請求書払い 銀行振込(郵送)(手数料300円/月(税抜)+振込手数料お客様負担)

請求書払い 銀行振込(マイページにて確認)(手数料300円/月(税抜)+振込手数料お客様負担)

違約金なし

法人利用におすすめなDoRACOON(ドゥラクーン)

端末代金はかかるものの、解約違約金がないことや、『休止プラン』をうまく活用することで他社よりもトータルでコストが軽減できる可能性があります。

 

なにより、NTTブランドの信頼性と、サービス内容の充実は大きなメリットです。

 

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